神道神祇本廰は 古来の“祭祀”を継承して神社の興隆を図り、新たに団体・職域の神社を建立し、時代に即した“祭事”を創出します。神職養成講座・伯家神道講座 開催。神道神祇本庁出張祭祀相談。大祓 毎年6月/12月(詳しくは弊ホームページをご覧ください)

神社の原型とは?

神社の原型とは?
神の社のヤシロは、ヤ(屋)シロ(代)の義であり、そこは聖なる場所でした。そこが神域であることを示すものがあれば、石でも柱でも、しめ縄で囲った結界でも、要するに何でもよかったといえます。
神は、祭りのときだけ降臨し、祭りが終わると本来の住まいへ帰っていくと信じられていました。そのために神が降りるときに依る物としての依代(よりしろ)が必要でした。それが、神籬(栄樹=榊などを立て、そこに神の霊を憑らせる)であり、磐座(自然石に少し手を加えたものを置き、同じく神の降臨を仰ぐ)です。
つまり、神事を行なうことができる空間と、時に応じて神が降臨する際の目印としての依代になる石や柱があれば、そこはもう立派な神の社なのです。神社の起源はそんなところからはじまったと考えられています。たとえば、諏訪大社の御柱はそうした信仰の名残です。また『古事記』にでてくる高木神(高御産巣日神)の神名も、こうした記憶をとどめているといえます。
その場所に後世、社殿が建てられ、本来は依代にすぎなかったものが社殿の内に置かれるようになると、御神体とみられるようになるのです。
奈良の三輪山の大神神社は現在も社殿がなく、裏の三輸山を御神体(この場合、神奈備山)として仰ぐ拝殿を持つだけの、神社の古体を伝えています。
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